相馬雪香の歩み・年譜

 1979年、尾崎財団で民主主義を語る
 1979年、尾崎財団で民主主義を語る

相馬雪香(そうま・ゆきか)略年譜

 

1912年 1月26日、尾崎行雄の三女として生まれる(母テオドラ)。19年、聖心女子学院入学。24年、女子学習院五年生に編入。31年卒業。


1937年、旧相馬藩・相馬家の当主と結婚。

1946年、日本リーダーズダイジェスト社入社。


1959年、アジアの女性の連帯を通じ、アジアひいては世界の平和、女性の人権・福祉向上に寄与することを目的とした、アジア・太平洋女性連盟(FAWA)を設立、副会長に就任。

 

 

1966年、日本動物福祉協会理事に就任。 1970年、アジア国会議員連合顧問に就任。

1973年、日本退職女教師連合会会長に就任。 1975年、総理府婦人問題推進会議委員に就任。

 

1978年、日韓両国が信頼し合い、協力してアジアおよび世界の平和に寄与することを目指し、そのために両国女性同士による草の根交流を促進しようと、日韓女性親善協会を発足、会長に就任(その後、名誉会長)。

 

  1981年、難民キャンプでの活動                                                              
  1981年、難民キャンプでの活動                                                              

1979年、インドシナ難民(ボート・ピープル)の救援・支援を目的とした、「インドシナ難民を助ける会」を発足、会長に就任。

同会はその後「難民を助ける会」と名称変更し、現在では、世界の難民・避難民支援 、障害者支援や対人地雷廃絶、被害者支援などを行なっている。

 

 

1984年、「軍備の再武装ではなく、道義と精神の再武装が世界の平和と繁栄をもたらす」という、1938年に米国のフランク・ブックマン博士が提唱したMRA 運動を普及すべく、国際MRA日本協会(現「国際IC日本協会」)を設立、副会長に就任(その後、名誉会長)。また、父・尾崎行雄の理念を基に、より良き民主政治と世界平和の実現に寄与すべく設立された尾崎行雄記念財団の副会長に就任。日本政府より「勲三等瑞宝章」を受章。韓国政府より「修交勲章崇礼章」受章。

 

1992年、さぽうと21理事長就任(その後、名誉会長)。

1993年、エイボン女性大賞受賞。

 

    2003年、咢堂塾での講演
    2003年、咢堂塾での講演

1997年、「難民を助ける会」が調整委員団体を務めるICBL(地雷禁止国際キャンペーン)がノーベル平和賞受賞。


1998年、世界的視野で行動するリーダー・人材の育成を目的に、父・尾崎の雅号である咢堂(がくどう)を冠した人材育成塾、「咢堂塾」を設立、代表に就任。


1999年、カナダ政府より「日加外交関係樹立70周年記念・世界平和と人道援助促進功労表彰状」受賞。「難民を助ける会」が読売国際協力賞受賞。

 

2000年、親子の読み聞かせ・輪読による平和・人権啓発、開発途上国の教育支援などを行なう「一冊の会」の名誉顧問に就任。カンボジア国王サハメトリー王室勲章を受章。

 

2002年、世界の女性の人権・地位向上、貧困問題、教育支援、核兵器廃絶、被災地支援などに取り組む、国連女性開発基金日本国内委員会・地域等委員会「ユニフェムさくら」(現・国連女性機関「UN Women さくら」)の名誉顧問に就任。オメガ賞受賞。

 

   2006年、民主主義擁護賞を受賞
   2006年、民主主義擁護賞を受賞

2006年、日本とタンザニア共和国の友好親善を目的とした、日本タンザニア友好協会の顧問に就任。 「地球規模問題に取組む国際議員連盟(PGA)」より「民主主義擁護賞」を受賞。

 

2007年、東京で開催されたアジア・太平洋女性連盟(FAWA)国際会議にて名誉顧問を務める。

 

2008年、日本とレソト王国との友好親善を目的とした日本レソト王国友好協会を発足、会長に就任。

 

2008年、11月8日逝去(享年96歳)。正五位に叙される。